山陽新幹線「こだま」に乗るとき、自由席だったらこの号車に乗れ!700系こだまレールスターの快適乗車方法

2024年4月26日金曜日

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今回のサムネ↑

今回は、山陽新幹線の700系こだまレールスターに乗る際の、快適な乗車方法を伝授します。

レールスターといえば「ひかり」のイメージですが、今では1日1本になってしまい、500系もあまり走っていないので、山陽新幹線のこだまはほとんど700系レールスターです。

下の500系は博多から帰るときに、本気の乗り継ぎ計算で乗れたものです(撮影は新岩国駅)。


ということで、山陽新幹線こだまの主力車両、700系レールスターに自由席で快適に乗車する方法を教えていこうと思います。

何号車に乗ればいい?

結論から言うと、乗る号車は7,8号車の自由席が最強です。


700系レールスターは、1~3号車が3+2列の自由席4~8号車が2+2列の指定席として設計されています。

もちろん2+2列の方が座席が広くて快適です。

ですが、こだま運用の場合は(今では運用の99%こだまですが)、本来は指定席の7,8号車が自由席に変わります!

ですがすべての列車がそういうわけではありませんので、乗る際は時刻表などでしっかりと確認しておいてください。

つまりどういうことかというと、2+2列の指定席として作られた座席に、自由席料金で乗ることができるということなんです!

この座席のいいところ


  1. 指定席より安い
  2. 1~3号車の自由席より座席の横幅が広い
  3. 1~3号車の自由席よりひじ掛けが大きい
  4. ドリンクホルダーがひじ掛けについている
  5. 1~3号車の自由席より机が広い
  6. 車端部にコンセントついている(1~3号車にはない)
  7. グリーン車並みの座り心地
  8. そもそもこの方法を知っている人が少ないため、自由席を使う人は1~3号車に集中する(そのため7,8号車は人が少ないから静かで快適)

このように、いいところがたくさんあるということが分かります。

なので、700系こだまレールスターに乗る際はぜひこの技を使ってみてください!


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