今回のサムネ↑ |
レールスターといえば「ひかり」のイメージですが、今では1日1本になってしまい、500系もあまり走っていないので、山陽新幹線のこだまはほとんど700系レールスターです。
下の500系は博多から帰るときに、本気の乗り継ぎ計算で乗れたものです(撮影は新岩国駅)。
ということで、山陽新幹線こだまの主力車両、700系レールスターに自由席で快適に乗車する方法を教えていこうと思います。
何号車に乗ればいい?
結論から言うと、乗る号車は7,8号車の自由席が最強です。
もちろん2+2列の方が座席が広くて快適です。
ですが、こだま運用の場合は(今では運用の99%こだまですが)、本来は指定席の7,8号車が自由席に変わります!
ですがすべての列車がそういうわけではありませんので、乗る際は時刻表などでしっかりと確認しておいてください。
つまりどういうことかというと、2+2列の指定席として作られた座席に、自由席料金で乗ることができるということなんです!
この座席のいいところ
- 指定席より安い
- 1~3号車の自由席より座席の横幅が広い
- 1~3号車の自由席よりひじ掛けが大きい
- ドリンクホルダーがひじ掛けについている
- 1~3号車の自由席より机が広い
- 車端部にコンセントついている(1~3号車にはない)
- グリーン車並みの座り心地
- そもそもこの方法を知っている人が少ないため、自由席を使う人は1~3号車に集中する(そのため7,8号車は人が少ないから静かで快適)
このように、いいところがたくさんあるということが分かります。
なので、700系こだまレールスターに乗る際はぜひこの技を使ってみてください!
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