JR東日本によると、3月6日午前11半頃、上野を出発し、大宮に向かっていた東北新幹線はやぶさと秋田新幹線こまちが、走行中に連結器が外れるという事故が発生したということです。
![]() |
引用:Yahoo!JAPAN |
去年の9月にも、同じように、走行中にはやぶさとこまちの連結器が外れるという事件が起こっています。
その時の車両は、E5系とE6系でした。
今回の事故も、E5系と同じ車両形式のH5系とE6系によって発生しました。
前回の事故を受け、JR東日本は新幹線全車両の緊急点検を行いました。
原因は、車両製造時に発生した金属片が、連結器に入り込んでいたみたいで、回路が誤作動したかららしいです。
その後、JR東日本はその回路を無効化したらしいですが、今日の事件でなぜか外れてしまっています。
E5系はJR東日本、H5系はJR北海道が所有しているものなので、「JR東日本では対策が進んでいたが、JR北海道では未対策または今後行う予定だったから」という声が上がっています。
追記:JR北海道もちゃんと対策済みだったとの情報が入ったため、原因はJR東日本のE6系にあるという可能性が高まったようです。
現在、JR東日本は事故の原因を調査中で、今後原因が発表される予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿